■増毛するぞ
■増毛するぞ
さて、講習会から帰ってしばらく一人で練習していましたが、やっぱり実物の頭で練習しなければ上達しないと思い、早速会員のY君へ連絡しました。
私「もしもし、喜べ!髪が増える技術をマスターしたぞ。すぐに増えるから仕事の帰りに寄ってくれ!!」
Y君「ええっ!すぐに増えるって?ホントにホント?寄る、絶対に寄る!!」
以上の短いやり取りが増毛技術の第一歩でした。
■す~っと結んでキュ~っと絞める
夜になったらやって来ましたY君が。しかも微笑を浮かべています。
Y君「ねぇ、髪がすぐに増えるって本当なの?」とY君がすかさず聞いてきました。
私も「そうなんだ。こういう人工毛をこんな感じで結んで少しづつ増やしていくんだよ」って答えたら、「すぐ始めて!!」って理容イスに座り込みました。
「おお、だいぶ積極的になってきたな。よしよし!」って感心しながら増毛技術に入ります。
まず、毛穴の汚れを落としシャンプーします。もちろんそれぞれに育毛関係の商品を使います。
スカルプジェルで毛穴の汚れを浮かせ、育毛シャンプーで綺麗に落します。
その後、ドライヤーで乾かしていよいよ増毛技術に入ります。
最初にY君と相談して大体、どのあたりに増やすのかを決めます。この時は周りの人達にバレないように全体的に増やしました。
最初に髪を分けます。これには専用のアイテムがあり、ずれてくることはありません。
それから、比較的しっかりしている毛を一本選び出します。これに人工毛を結びます。
この結び方も人工毛の根元の輪の部分より自毛を引き込みクルッとやって結びます。
なんだか編物のような感じで一本一本結び付けて進んでいきます。
私「痛くないか?」
Y君「いや、全然。ちゃんと増えてるの?」
私「まだ2~3本程だから見た目にはわかんないよ。」
Y君「ちょっと見せてよ」
ということで、2~3本程増やしたところでY君に見てもらうことにしました。
Y君「え~っと、どこに結んであるのかな?」
そうです。わからないのです。増やしている自分でさえもわからないのです。
でも、人工毛は長さが20cm程あるので、それを見れば「この長い毛のところが増えているのか」ってわかります。
Y君「これって、自分がわからないんだから、周りの人にもわかんないよね。」
■1時間で200本増えたよ
もう少し増やそうということで、1時間で100本の人工毛を結びました。
この人工毛は2本と4本の枝分かれしているのが2種類あります。
で、髪が比較的細い人は2本の物を、反対に髪が太い人には4本の物と使い分けます。
Y君は髪が細いので2本の物を使いましたが、100本結んだので、
(100*2=200)つまり200本増えた事になるのです。
詳しい事は「バレずに増やしてごめんなさい 増毛編」の資料に詳しく書いています。
さて、増やしたところで長すぎる部分をカットします。でも、ここでY君が「え~っ、そんなに切っちゃうの?何だかもったいないなぁ」なんて言い出しました。
確かにY君の髪は5cm程だから、残りの15センチは切ってしまいます。
「う~ん、確かにもったいないな」
でも、長いままだと怖いので、やっぱり自毛の長さに合わせて切る事にしました。
「チョキチョキ、チョッキン」おおっ!馴染んでるぞ。自然に増えてるぞ。
思わず私もY君も鏡の前で「ばんざ~い!やったぁ!!」っ叫んでしまいました。
■一週間毎に増やそう作戦
確かに増えてるんだけど、かつらじゃないからバレない。しかも結び目は毛の根元にあるから髪を掻き分けて、よ~く見ないと全くわかりません。(もしかしたら、よ~く見てもわからないかも・・・)
でもY君は「バレてもいいからもっと増やしたいよぉ・・。」ってわがままを言い出しました。
そこで私も「確かにこのまま増やして行ったらどういう風になるんだろ?」って興味があったので、一週間に一度100本づつ増やしてみる事に決定したのです。
一週間に100本ということは一ヶ月で400本、しかも2本人工毛だから(400*2=800)すごい!800本も増えるんだぁ。
これはもしかしたら凄い事になるかもしれない・・・・。
さて、Y君の頭はいったいどのようになって行くのでしょうか???
さて、講習会から帰ってしばらく一人で練習していましたが、やっぱり実物の頭で練習しなければ上達しないと思い、早速会員のY君へ連絡しました。
私「もしもし、喜べ!髪が増える技術をマスターしたぞ。すぐに増えるから仕事の帰りに寄ってくれ!!」
Y君「ええっ!すぐに増えるって?ホントにホント?寄る、絶対に寄る!!」
以上の短いやり取りが増毛技術の第一歩でした。
■す~っと結んでキュ~っと絞める
夜になったらやって来ましたY君が。しかも微笑を浮かべています。
Y君「ねぇ、髪がすぐに増えるって本当なの?」とY君がすかさず聞いてきました。
私も「そうなんだ。こういう人工毛をこんな感じで結んで少しづつ増やしていくんだよ」って答えたら、「すぐ始めて!!」って理容イスに座り込みました。
「おお、だいぶ積極的になってきたな。よしよし!」って感心しながら増毛技術に入ります。
まず、毛穴の汚れを落としシャンプーします。もちろんそれぞれに育毛関係の商品を使います。
スカルプジェルで毛穴の汚れを浮かせ、育毛シャンプーで綺麗に落します。
その後、ドライヤーで乾かしていよいよ増毛技術に入ります。
最初にY君と相談して大体、どのあたりに増やすのかを決めます。この時は周りの人達にバレないように全体的に増やしました。
最初に髪を分けます。これには専用のアイテムがあり、ずれてくることはありません。
それから、比較的しっかりしている毛を一本選び出します。これに人工毛を結びます。
この結び方も人工毛の根元の輪の部分より自毛を引き込みクルッとやって結びます。
なんだか編物のような感じで一本一本結び付けて進んでいきます。
私「痛くないか?」
Y君「いや、全然。ちゃんと増えてるの?」
私「まだ2~3本程だから見た目にはわかんないよ。」
Y君「ちょっと見せてよ」
ということで、2~3本程増やしたところでY君に見てもらうことにしました。
Y君「え~っと、どこに結んであるのかな?」
そうです。わからないのです。増やしている自分でさえもわからないのです。
でも、人工毛は長さが20cm程あるので、それを見れば「この長い毛のところが増えているのか」ってわかります。
Y君「これって、自分がわからないんだから、周りの人にもわかんないよね。」
■1時間で200本増えたよ
もう少し増やそうということで、1時間で100本の人工毛を結びました。
この人工毛は2本と4本の枝分かれしているのが2種類あります。
で、髪が比較的細い人は2本の物を、反対に髪が太い人には4本の物と使い分けます。
Y君は髪が細いので2本の物を使いましたが、100本結んだので、
(100*2=200)つまり200本増えた事になるのです。
詳しい事は「バレずに増やしてごめんなさい 増毛編」の資料に詳しく書いています。
さて、増やしたところで長すぎる部分をカットします。でも、ここでY君が「え~っ、そんなに切っちゃうの?何だかもったいないなぁ」なんて言い出しました。
確かにY君の髪は5cm程だから、残りの15センチは切ってしまいます。
「う~ん、確かにもったいないな」
でも、長いままだと怖いので、やっぱり自毛の長さに合わせて切る事にしました。
「チョキチョキ、チョッキン」おおっ!馴染んでるぞ。自然に増えてるぞ。
思わず私もY君も鏡の前で「ばんざ~い!やったぁ!!」っ叫んでしまいました。
■一週間毎に増やそう作戦
確かに増えてるんだけど、かつらじゃないからバレない。しかも結び目は毛の根元にあるから髪を掻き分けて、よ~く見ないと全くわかりません。(もしかしたら、よ~く見てもわからないかも・・・)
でもY君は「バレてもいいからもっと増やしたいよぉ・・。」ってわがままを言い出しました。
そこで私も「確かにこのまま増やして行ったらどういう風になるんだろ?」って興味があったので、一週間に一度100本づつ増やしてみる事に決定したのです。
一週間に100本ということは一ヶ月で400本、しかも2本人工毛だから(400*2=800)すごい!800本も増えるんだぁ。
これはもしかしたら凄い事になるかもしれない・・・・。
さて、Y君の頭はいったいどのようになって行くのでしょうか???
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